ブラジルの刑務所からの脱獄を図った「女性」 違和感覚え尋問すると…
刑務所の施設から退出しようとした女性。でも、どこかに違和感が…。
ブラジルの刑務所で尋問を受けている1人の女性。どこか不自然な箇所があるのが分かるでしょうか。眼鏡もかつらも外され、スキンヘッドになった女性。刑務官は、さらに女性の服まで脱がせようとします。女性は半透明のレインコートのようなものを脱いで刑務官に手渡しますが、グレーの上着はなかなか脱ごうとしません。しかし、刑務官に催促されてついに観念して脱ぐと、女性にしてはちょっとたくましい感じの腕があらわになりました。さらにピンク色のTシャツを脱がせると、その下にはマッチョな肉体。そして、なぜか首元の皮膚がペラペラと浮いています。ここまできたら、もう諦めるしかありません。自ら浮いた皮膚に手をかけて顔に密着したマスクを取ると、その中身は中年の男でした。この男は薬物の売人で、ブラジルでも悪名高い犯罪集団の一員。娘の服を借り、女装して脱獄しようとしたところを刑務官に怪しまれて止められたということです。この一件により、男は最もセキュリティーの厳しい場所に移送されたほか、男の家族も脱獄を手助けしたとして捜査を受けているということです。
実は、ブラジルの刑務所では過去にも脱獄にマスクが使われています。ワンピースを着た男はマスクで老婆を装っていました。
ブラジルの刑務所で、シーメールマスク女装男が女性として脱獄を図るも失敗
クリハラチアキ
こりゃばれるだろ・・・。