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ワハハ本舗・梅垣義明が女装姿で還暦公演をPR #女装 #女装イベント

梅垣義明が女装姿で還暦公演をPR

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201905290000519.html

ワハハ本舗の「梅ちゃん」こと梅垣義明(59)が、7月19日に東京・山野ホールで「梅垣義明60 還暦記念リサイタル!~本物のシャンソンが歌える年になりました~」を開く。ほかに大阪、仙台、名古屋での開催も予定されている。
このほど、東京・築地の日刊スポーツ東京本社に女装で訪れた。編集局のど真ん中で、ど派手メークにドレス姿で越路吹雪さんの代表曲「ろくでなし」を歌いながら仕事中の記者の間を練り歩き、鼻に詰めた春日井のグリーン豆を鼻息で跳ばして公演をPRした。
レイアウトの整理部、総務部の女子社員を相手に、にこやかに撮影に応じていたが、パファーマンスが始まると一変。「あちらは真面目な部署で、締め切り時間も迫っているから行かないでください」と懇願していたはずのスポーツ部の編集員席にも押しかけて、背中にグリーン豆を噴射。最後は、日本テレビ系「ミヤネ屋」でおなじみの芸能デスクTを急襲して、首根っこをつかんで顔を引き寄せじっと見つめた。日刊スポーツ編集局史上初の公開キスかと思われた瞬間、鼻からTデスクの顔面にグリーン豆を噴射して「さ、ボーッとしてないで、早く仕事に取りかかりな!」とげきを飛ばした。
今年は構成、演出がワハハ本舗の主宰者である喰始氏(71)から、すずまさ氏(59)に替わった。梅垣は「見せ方を変えるだけ。30年以上も続けていて、お客さんも女子や若い子が増えてきたから。親子2代、3代で見に来てくれる人も多いんだけどね」と話している。
7月12日には還暦、60歳になる。サラリーマンなら定年だ。「ずっと続けるのが目標。継続は力なりってね。お客さんの拍手で走らされているところがある。ライブは、お客さんとのエネルギーの交換。下ネタ、客いじり、僕は全部ありだと思っているから。お客さんに助けられてるから、ヒールを履いて走ってられる。一緒に遊んでくれてありがとうという気持ちです」。
インタビューの間にも、鼻の穴にリップクリームを入念に塗り込む。グリーン豆を飛ばすパフォーマンスの準備。プロ意識は健在だ。「年を取ったけど、まだまだ、僕のライブを見たことのない人は沢山いる。舞台を生で感じてほしい。テレビ、ネットの時代に、わざわざ足を運んでくれる人に、汗をかいて舞台は面白いぞと伝えたい」と言葉に力を込める。
元気いっぱいだが、確実に時を刻んでいる「『ドレスはうそをつかない』って衣装さんの名言がある。ドレスをタイトに作ってあるから、太ると入らなくなるから、そこは気をつけている」。破天荒な爆笑芸にも、人知れず努力があるのだ。

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クリハラチアキ
この人ミナミの帝王でもニューハーフ役してなかったっけ?w
すてきやん!

詳細情報


梅垣義明(うめがき・よしあき)1959年(昭34)7月12日、岡山県生まれ。84年10月ワハハ本舗に参加。96年NHK大河「秀吉」、96~03年テレビ朝日系「はみだし刑事情熱系」シリーズに出演。16年舞台「毛皮のマリー」。178センチ、70キロ。血液型O。



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