女子競技への「男子」参加は不公平 米の16歳選手ら
過剰なトランスジェンダー擁護に異議
米国で心と体の性別が一致しないトランスジェンダーの権利を擁護する動きが広がる中、「生物学的な男性」が女子のスポーツ競技に参加することに反対の声が上がっている。東部コネティカット州の高校に通う女子選手ら3人は先月、身体的な優位性を持つ「男子」が女子競技に出場することで公平な競争の機会を奪われているとして、代理人を通じて連邦教育省に不服を申し立てた。(ワシントン・山崎洋介)
「誰もがこのことを面白く思っていない。ただ、声を上げるだけの勇気がないだけだ」。先月、FOXニュースに出演した16歳のセリーナ・ソウルさんは、悔しさをにじませながら、現状の改善を訴えた。
セリーナさんは、コネティカット州で2月に行われた高校生対象の55メートル走に出場。しかし、そこには生物学的には男性だが、自らを女性と自認する2人の選手も参加していた。その2人はそれぞれ1、2位でゴールした。
クリハラチアキ
これはほんとに議論が必要。
寛容のパラドックスやん、まさに。
寛容になった結果新たに生まれた不寛容に関しても議論がなされなさすぎ。
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寛容になった結果新たに生まれた不寛容に関しても議論がなされなさすぎ。