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パキスタン:トランスジェンダーの人々による初のプライド・マーチ ステレオタイプをぶち壊す願いをこめて

パキスタン:トランスジェンダーの人々による初のプライド・マーチ ステレオタイプをぶち壊す願いをこめて

時代の変化とともに、パキスタンもトランスジェンダーを受け入れるようになってきている!2018年12月29日、パキスタンのラホールで初めてトランスジェンダーの行進が行われた。こういうことが続いて欲しいし、イスラム教の法学者がこのような動きに反対するファトワーを発令しないことを願うな。
パキスタンの憲法によれば「法の定めるところにより、何人も生命や自由を奪われるべきでない」とある。これは市民の基本的人権のもとで保護されている。しかし、トランスジェンダーの人々の権利と生命になると話は別だ。彼らは拷問やレイプを受けたり、生きたまま焼かれたり、頭部を切り落とされたり、銃で殺されることさえある。そして2018年3月、政府によってトランスジェンダー(権利の保護)法が通過されたにも関わらずこの状況は変わらなかった。

このパレードはトランスジェンダーコミュニティの積極的で先進的なイメージを強調しただけではなく、差別と暴力にも注意を向けさせている。トランスジェンダーの人々は普通の仕事においては限られた選択肢しかないため、生きるすべを売春に頼らざるを得ない。安全でないセックスのせいで、多くのトランスジェンダーの人がHIVやエイズで苦しんでいる。そして警察や医者も敏感になる必要がある。なぜなら、彼らが、助けや医療的なアシスタントを得ようとしているトランスジェンダーの生活をしばしば困難にしているからだ。

法律があるにも関わらず、トランスジェンダーの人々はひどい敵意に直面している。パキスタンでは2015年から少なくとも500人のトランスジェンダーの人々が殺されており、ジャネット・アリによると、それは昨年だけでも、60人以上にのぼっている。
アサド・ザイディはトランスジェンダーのコミュニティに対するパキスタンの一般的な印象についてツイートした。
パキスタンのプライド・マーチに関するツイートをリツイートしたら、多くのフォロワーを失ったよ。

国民議会で多数により可決されたトランスジェンダー人権保護法は、トランスジェンダーの人々が車の免許やパスポートを取得すること、国家のデータベースおよび登録機関(NADRA)のデータにおける性別を変える権利を持つこと、嫌がらせの廃止、教育を受ける機会、商業や公共医療機関で差別なく雇用されることが保証された。
またその法律には、政府が、彼らの隠れ家的な場所、医療機関、教育機関、精神的なカウンセリングを提供することが明記されている。トランスジェンダーの人々は、財産を相続し、選挙権を持つこともできるようになる。
ナヤブ・アリ(写真中央)は2018年に行われたパキスタンの総選挙で初めてのトランスジェンダーの候補。ニリー・ラナも有名なトランスジェンダーの人である。トランス・プライド・フォトグラフィーによる画像。許可を得て使用。
パキスタンは、トランスジェンダーの認知に関して、徐々に、大きく進歩しようとしている。2018年には数名のトランスジェンダーが国民議会、州議会の総選挙に初めて立候補した。また、地方のテレビ局では、初のトランスジェンダーのニュースキャスターを採用している。コーク・スタジオ(音楽番組)では、番組の中で2人のトランスジェンダーが起用された。
トランスジェンダーのコミュニティにとって、あらゆる事が変化しており、彼らは徐々に受け入れられているものの、その進行はゆっくりである。しかし、多くの人々は楽観的で、物事は間もなく良い方向に変わり、社会的に、また法律上でも平等な、権利と市民として受けられる恩恵のある社会の中でこそ、こうした人たちが自分の居場所を得るだろうと考えている。

クリハラチアキ
広がってほしい。
差別激しい場所では、普通にまだ迫害がある。
そんなのおかしいじゃないか






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