「話聞くより馬に触って」れいわ新選組の安冨歩氏が白馬を連れて演説
参院選(21日投開票)で「れいわ新選組」から比例代表で立候補している東大教授の安冨歩氏(56)が白馬を投入しての街頭演説で道行く人を驚かせている。
選挙サンデーとなった7日、東京・阿佐ヶ谷駅前での街頭演説に現れたのは1頭の馬だ。選挙に立候補することを出馬というが、よもや本当に馬が? 仰天選挙戦を仕掛けている山本太郎代表率いる「れいわ新選組」だけにそれもあり?と一瞬思わせたが…。「私の話を聞くより、ぜひ馬に触ってください。そのほうが主張が伝わる」と馬の傍らでマイクを持つのは東大東洋文化研究所の教授である安冨氏。トランスジェンダーで、「女性装」なる新語を生み出し、昨年の埼玉・東松山市長選で「子供を守る」と出馬したのに続き、参院選にチャレンジしている。
なぜ馬なのか? 安冨氏は学者らしくこう解説する。「都市は人間がどこをどうするか図面を引いて、つくられ、記号化されている。記号化された都市に人間が排除され、孤独や苦悩の原因になっているんです。ある意味、大自然の代表である馬に触れ、学校や公立公園に馬を置けば、いろんな問題が解決する」
演説会場では実際、子供たちが馬に興味を示し、エサを与えるというアニマルセラピーの場と変わってしまった。「昭和30年くらいまでは東京にもたくさん馬がいた。息抜きできる空間をつくりたい」(安冨氏)。これには破天荒で知られる山本氏も「ネットで見ましたよ。東京で馬なんて、なかなか見いひんわ~」と仰天するばかりだ。
選挙戦のために阿佐ヶ谷駅近くに馬を常設する場所を確保。馬運車も用意し、都内を中心に各所へ馬とともに遊説する予定だ。北海道にも飛ぶが、日本有数の馬産地とあって、こちらは現地調達するという。
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クリハラチアキ
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