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https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190416-OYTNT50049/
女装した男性がみこしを担いで練り歩く伝統行事「おみゆきさん」が15日、甲斐市竜王の信玄堤公園周辺で行われた。
釜無川の水難を防ぐため、平安時代に朝廷が一宮浅間神社(笛吹市)と二宮美和神社(同市)、三宮玉諸神社(甲府市)に祈願を命じたのが起源。一宮浅間神社にまつられている女神が驚かないように、担ぎ手の男性が女装するようになった。
顔に化粧を施し、赤やピンクの華やかな浴衣に身を包んだ男性たちは「そこだい、そこだい」とかけ声をかけながらみこしを担ぎ、見物客でにぎわう公園周辺を練り歩いた。
初めて担ぎ手に加わったという笛吹市石和町川中島、建設業佐藤拓弥さん(32)は「ふくらはぎがパンパンになったが、達成感がある。伝統ある行事に参加できて良かった」と話していた。
山梨県の話題
神様と女装。
日本という国は本当に女装にゆかりがある。
日本人のDNAには女装との親和性が組み込まれているかもしれない!