女装して歩く男性を見て笑った娘 母親の対応に「素晴らしい」「100点満点!」
小学2年生の長女と、5歳の次女を育てる、父親のいちは(@BookloverMD)さん。
ある日、娘さんたちを連れて歩いていると、近所に住む1人の男性とすれ違いました。
男性が女装をしているのを見て、娘さんたちは笑いながらこういったそうです。
「あのおじさん、男なのに女の恰好をしてるよ!」
いちはさんは、娘さんたちの言葉に対し、次のような質問を返しました。近所に明らかに女装と分かる男性がいて、小2長女と5歳次女が笑う。
「あのオジサン、男なのに女のかっこうしてるよ!」
こういうときは質問で返す。
「どうしてあんな服を着てるのかな?」
「うーん、好きだからかな」
「好きな服を着ちゃダメ?」
「いい!」
質問は、学びや気づきへの扉。
— いちは? (@BookloverMD) July 21, 2019
「どうしてあんな服を着ているのかな?」
質問された娘さんたちは「うーん、好きだからかな」と素直な自分の考えを口にします。
それに対し、いちはさんが「好きな服を着ちゃダメ?」と問いかけると、娘さんたちは「いい!」と元気よく答えたのです。いちはさんは、子どもたちが自分の力で物ごとの本質に気付けるよう、あえて質問という形で対応したのでしょう。
ネット上では、いちはさんの対応について、次のようなコメントが寄せられています。
・素晴らしい対応!
・将来、娘さんたちは思いやりのある大人に育ちそう。
・自分も親として、子どもにこんな対応をしたい。
価値観とは、視点を少し変えるだけで、また違う発見があるもの。娘さんたちは、自分の頭で考えたことで、一番納得のいく答えを導き出せたに違いありませんね。
子供の時点で「おじさんなのに女の子の服着てる」ってもうすでに、
いろんな刷り込みがある証拠だな。
それによる疑問を許容と多様性の観点からEDUCEできるこの親は素晴らしい。