出産した「男性」も「母」=トランスジェンダー訴訟-英
女性として生まれ、現在は法的に男性であるトランスジェンダーの英国人が、出産した子の出生証明書に「父」や「親」と登録するよう求めた訴訟で、原告側が敗訴した。英高等法院が25日、「個人の性が『男』でも、出産という生物学的役割に由来する親の地位は『母』だ」と判断した。
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原告のフレディ・マコーネルさん(32)は2013年にホルモン投与を始め、乳房切除の手術も受けた。女性としての生殖機能は残し、精子提供を受けて17年に妊娠。18年に子が生まれた際、法的に男性となった。
マコーネルさんは今回の判断について「最も伝統的な形の家族だけが受け入れられ、平等に扱われるとの見方を支持するものだ。公平ではない」と表明。原告側弁護士も「英国では自身の出生証明書の性を変更する権利があるのに、なぜ子(について)はないのか」と疑問を呈した。
クリハラチアキ
生物学的にはそうだけど・・・
そういう次元の話じゃないぞ・・・。
そういう次元の話じゃないぞ・・・。