「本当にごめんなさいね…」杉田水脈氏、稲田朋美氏とLGBTとの意見交換会に参加
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00010011-abema-soci
「ずいぶん日も経ったし、自然に当事者の方々と話せたらいいなと。杉田さんは発信力があるし党内でも力になってもらいたい」。
「本当にごめんなさいね…」杉田水脈氏、稲田朋美氏とLGBTとの意見交換会に参加
稲田議員と杉田議員
自民党がこの後半国会で提出を目指しているのが、LGBTなど性的少数者の方たちの理解の増進を目指す法案だ。法案作成の最終段階で稲田朋美・元政調会長が“生産性がない“で批判を呼んだ杉田水脈議員とともに向かったのが、新宿2丁目のバーで開催された、LGBT当事者との意見交換会だった。レズビアンであることをカミングアウトしている島田彩さんが「あの日、友人から大量に連絡が来た。LGBTは生産性がない、その文字だけでわーって…」と話しかけると、杉田氏は「ごめんなさいね、本当にごめんなさいね…」と頭を下げた。
稲田氏らが法案化を目指す「LGBT理解増進法案」は、「国は性的指向と性同一性の多様性を受け入れる寛容な社会の実現」を目指すとしており、政府に対しては国民の理解を深めるための基本計画の作成を義務付けるが、罰則や禁止事項は設けていない。稲田氏は「イデオロギーの問題ではなくて人権問題。LGBTの方々も個性を発揮して活躍してほしいという思いから、まずは理解増進していくことが重要だ」としているが、3年前にスタートした議論はたびたび暗礁に乗り上げてきた。その原因の一つが、去年、月刊誌に「子供をつくらないLGBTは生産性がない」と寄稿し、世間から批判を浴びた杉田氏だった。意見交換会のメインテーマとなったのも、やはりあの記事についてだった。3人の子どもがいる島田さんは「私よりも子どもが傷ついている。子どもを産むことも生産性なの?とか」「文字が強烈過ぎて親も否定されるし、あの時は家族が傷ついた」と杉田氏を追及。杉田氏は「そうですね…うん…そこの部分は重く受け止めないといけないなというふうに思っています」「いろんなところで傷ついたということも事実なので、それはちゃんと受け止めないといけないと思っています」と話した。
東京都の話題
政治家とはいえ、失敗するんだから、人間なんだし。
いつまでもいつまでも人の失敗について、その人が反省してるのに
言い続けてるひとの方が多様性がないわ。
多様性っていうのは許可なんだから。許容なんだから。